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清河寺温泉いずみの湯(さいたま市)=無料体験入浴
清河寺温泉いずみの湯(さいたま市)=無料体験入浴_a0055786_0442268.gif
清河寺温泉いずみの湯(さいたま市)=無料体験入浴_a0055786_19542397.jpg
パチンコ屋の駐車場の一角で、仮設の施設を造って期間限定の無料体験入浴を行っていた。



清河寺温泉いずみの湯(さいたま市)=無料体験入浴_a0055786_19553892.jpg
清河寺温泉いずみの湯(さいたま市)=無料体験入浴_a0055786_1956448.jpg清河寺温泉いずみの湯(さいたま市)=無料体験入浴_a0055786_1957568.jpg
プレハブの脱衣所を出ると目の前に掛け湯の樽があり、源泉が注がれている。
汗ばんだ体に源泉をかけて温泉気分を高める。
金属臭が漂い、温泉気分も最高潮に達する。
左手には生の源泉がそのまま掛け流されている一人用の樽が3つある。
その奥には加熱した源泉を注ぐ3人は入れる樽が2つあるが、この日は使用不可になっていた。
やや黄色に濁っていて、味は少々しょっぱく、金属臭がある。
入っていると炭酸ガスのアワが肌にまとわり付いてくる。
源泉の温度が約38℃なので、長湯するにはもってこいの温泉である。
清河寺温泉いずみの湯(さいたま市)=無料体験入浴_a0055786_19573237.jpg清河寺温泉いずみの湯(さいたま市)=無料体験入浴_a0055786_19574224.jpg
夜間になると、大きめの樽に温泉を張る。
左手の樽には源泉(?)がそのまま注がれ、右側の樽には加熱された源泉が注がれている。
加熱されたほうに入ると、明らかに源泉と感じが違う。
当然のことだが、加熱されたことによって炭酸ガスが消えてしまい、源泉固有のクセが抜けてしまい、普通の温泉になってしまっている。
手が加えられるとどうなるかが一目瞭然でわかる。
施設建設の折には源泉浴槽を設置してほしいとせつに思って温泉を後にした。

入浴日・・・2003年8月30日
泉質・・・ナトリウム-塩化物温泉
湧出温度・・・38.3℃
湧出量・・・480リットル/分




by saitama_onsen_net | 2003-08-30 00:00 | 埼玉県中央地域
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